好評の猫のアートシリーズです。
この絵は「どこからか」という作品と対として、同時進行で描いたものです。 （「どこからか」はこちらから）
モデルは同じく実家にいた猫。
名前を呼んだ時に振り返る彼の様子が頭に浮かび、描いた1枚。
「どこからか」が猫の”視線”を感じたいと思ったのに対して、「君の呼ぶ声に」は猫の”聴覚”を感じたいと思った。
自分の名前を呼ぶ声や風に乗ってくる音、彼にはどんな風に聴こえているのだろう。
そして背景には同じように砂時計のような形が浮かびました。
どこか違う次元にいる彼らの不思議さを出したいと思いました。
この絵も何が聴こえているのか、一緒に想像していただけたら…と思います。
◆アクリル画（原画） ◆サイズ 縦41cm✕横31.8cm（＋額装）※F6サイズ
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